義務教育をサボらせる親ってどうなん?
まったく、小学校は義務教育っすよ? 義務教育の「義務」ってなんだか分かってないんじゃないっすか?
子供のこと考えるなら、運動会前に休ませるなんてありえないっすよね?
練習不足は他の子の迷惑になるし。
だいたいね学生の本分は勉強だってのに、子供をサボらせてディズニーランドに連れて行く親がいるとか、もうバカとしか言い様がないじゃない?
(○`ε´○)
!?
ちがっ、違うよ~、あれはバズじゃないよ、学校の先生だよ。ちょっと未来型のファッションセンスだけど、変な人じゃあない。れっきとした教育者の川〇先生だ。
お箸の置き方とか姿勢とか、お行儀にやたらうるさいけれど、彼けっこういい先生なんだよ?
!?
……。
教頭……そう、教頭先生ですよ! 背が高くてメガネで……あれ? 天然パーマじゃなかったっけ? 髪の毛どうしました、教頭?
……ごまかせてない?
┐(´ー`)┌
はいはい。そのバカな親って、このぐぁんQのことですYO。
GW闘病生活だったし、ねえ? 一日くらい……ねえ?
にしても、子供多いよ! 平日なのにディズニーに居る小、中学生多いし! 遠足っぽいのもいるし。
平日でこんなに多いってことは、休日は乗り物乗る気失せるわっ。
俺は絶対休日にディズニーなんて行かないぞ。そもそも子供がいなきゃディズニーなんて興味無いんだ(←乗り物酔い&キャラクターに興味がない)。
子供が幼稚園に入って、さっそく大人だけでディズニーに行ったお母さんが居るようですが、理解できない。疲れるじゃん?ヽ(´Д`;)ノ
私なんてしばらく放心状態だったからね。あれ、自分の時間が出来た、どうしようって。とりあえず最初にしたことは、昼飯を作らずひたすら昼寝してみたり、漫画読んだりしてみました。
ディズニーリゾートに行くなんて考えもしなかったな(齢かな)
でも、子供と行くディズニーランドって、ぜんぜん違うんですよ。楽しいんです。
子供の目線で楽しめるというか、おそらく私が子供の頃、地方住まいだったこともあり、ディズニーなんて行ったことが無かったからかもしれませんが。
子供にとって、この夢の国がどれほどのものに映るのかって考えると、嬉しくて仕方ないんです。
もうそれだけでテンション上がる。出来うる限りいろんなものを見せたい。
ただセイタは愛しのまーくんと一緒に乗り物に乗りたいみたいで「6歳だと18歳以上の方が付き添いで必要ですー」と言われちゃう系のやつはがっかりみたいです。
そしてまーくんと乗れないならママと乗りたいらしいのですが(パパと乗るのは気まずいらしい)できるだけ、まーくんに面白さを盛って伝えたいので、私もまーくんと乗りたいのです。(パパは操作とか基本的な説明くらいだろうから)
ただ、ママと乗ると、
1.突然脅かす。
2.必要以上に大騒ぎする。
3.乗りものに酔って嘔吐(えず)く。
という特典がついてくるので、それはそれで嫌みたいです。
スターツアーズで「ぎゃぁぁぁあ――うぼぉぇぇぇえええ」ってなったときは、右隣と前に座っていた人たちはものすごく心配だったと思う。
降りるとき「ママ、だいじょうぶ?」とまーくんに気をつかわれるし。
しかしセイタと乗るものも怖い。
あいつはあいつで、もう何度も乗っているはずなのに(3歳まで浦安近くに住んでいました)ホーンテッドマンションの、墓石からばーさんの霊が悲鳴とともに突然ひょっこりはんするところで「きゃぁっぁあああああ」と女の子顔負けの絹を裂くような悲鳴を上げてママに抱きつくものだから、ママはその声にビクッとなり一緒になって小娘みたいに叫んだりしちゃうので。
鏡に映ると幽霊が乗りこんでいるというエリアあるでしょ?
昔はあそこでママが「ぐげっぐげぇぇぇ」と霊に憑依されたふりをしたら本気で怖がって「ママやめてぇぇ」って泣き喚いてくれたのに、今回は全然怖がってくれなかったのもショック。ふんっ、えらくなったものだなぁ。合わせてくれてもいいじゃねーか。
ところで、前年度も学校サボってディズニーシーに行ったのですが(ええ行きましたとも)、そのときは曇り後雨の天気だったこともあり、ごっつい空いてました。
↑ ベストポジションでパレード待っていたのに、雨が降り出して、やっと出てきたと思ったミッキーたちはそのまま引き返していったいう……むごい(着ぐるみがレインコートを着てないと中止になるらしい)
園内の着ぐるみも相当ヒマだったようで、変なクマみたなやつとか、サルみたいなやつとか、ムキムキの肉襦袢のおじさんとか(すみません、キャラクターの名前が分かりません、ミスターなんとかとか言ってました)が隙だらけでウロウロしていました。
ところでこのぐぁんQめは、でかい声でプルートをグーフィーと呼んだり、またその逆を言ったりするようなディズニーキャラ音痴ですが、あれだけは分かります。
パイレツオブパイオ――げっほぉおっ――カリビアンのジャック・スパロウ船長です。
で、彼も去年シーに行った時はヒマしていたようで、絡んでくれました。
↓
この時セイタとパパは(まーくんの身長が足りなくて乗れなかった)インディジョーンズのなんたらを乗りに行ってました。
ふたりを待つ間、私とまーくんは砦や船の辺りをウロウロしていたのです。
ところが、私以上にディズニー音痴なパパ。
この画像を送ると、
大慌ててでセイタと戻ってきて「不審者かと思った」と言っていました。
ところで、平日でもレストランて、並ぶんですね。
ちょっと早めにと、アリスっぽいレストラン(なんていうか知りません)で「30分待ちです」と爽やかに言われたとき、お店の人をぐーでビンタしてやろうかと思いました。
正直パパがいなかったら、その辺りでポップコーンとか食べて昼抜くくらいしたかもしれません。
でも、男の人はきちんとご飯ものを食べたがるので……パパだけ食ってろと言うのも淋しいだろうし、あの可愛らしいレストランにオッサン一人だと絵的にNGだと思うのです。
いやー、夢の国って高いですねぇ。これライスとかパンとか飲み物とか別料金っすものね。
サイゼリアに何回行けるか分かりませんよ。
おっと、そのデザートを手に取るんじゃない。(並んで進み、順番にお盆に取っていくスタイル)
君たちのパパはな、ATMに行き忘れていて、今日はお金があまりないのだ!
夢の国で無銭飲食で捕まるのはごめんだぜ。
でもセイタが「家のハンバーグの味がする」と言って食べていたので、満足です。
あれ? どういう意味だったのだろう。美味しかったのか不味かったのか???
それにしても、イッツアスモールワールドごときで25分待たされるなんてなぁ。こんなだったっけ? 平日サボリ組としては不満。(休日行ってる人に殺されそう)
いやいや、イッツアスモールワールドは良心的ですよ。だってけっこう乗ってる時間長いからね。
※数少ない撮影OKなここも(フラッシュ使用、液晶画面撮影は禁止です)混んでいると、ギシギシいって進まないものなんですね……。
三大腹立つのは、ピノキオ、白雪姫、ピーターパンですよ。この日はいつもガラガラな白雪姫すら30分近く並びました。
え? 贅沢言うなって? いや、だって平日はもっとさー(ブツブツ)前は誰も並んでなくて呼び込みしてましたからね。
いや、ピーターパンは短くたっていいんですよ。あれ大好き。すっごい素敵じゃん? 夜景とか素敵じゃん? 空飛んでるみたいで、あっという間だけど、並ぶかいもあったってもんですよ。
でもピノキオと白雪姫ってどうなん? あんだけ待ってあれってどうなん?
怖くね?
おっけー。百歩譲ってピノキオはいいとしましょう。だって幼稚園に来た劇団の演じたピノキオすらけっこう怖かったからね。鯨に食べられてクチャクチャされてたからね。(園児大泣き)
白雪姫……。入っていきなり骸骨が両手首縛られてぶら下がってるんですけど、あれって、白雪姫本人ですよね?
え? 違う? じゃああいつ、誰だったの? 王子? 王子が白雪姫にイタズラしようとして拷問されてあーなっちゃった?
おっと、居ました。白雪姫。
見落とすところだったYO! 小人の家の階段の上にのんきな顔で居た! あんたの王子あんなことになってるのに!
でも白雪姫も平和な小人の家での一度きりで、そもそもそのワンシーン以外全部暗い感じのお化け屋敷っていう……。
あれ、最後、上から岩落とされて我々は死んだの?
救い無いじゃん。
王子とっくに死んじゃってるし、誰も助けてくれないし。
魔女の一人勝ちじゃん。
「ホーンテッドマンションより怖かった」
と、セイタのポツリと言った一言が全てを表している……。
ところで、セイタはビッグサンダーマウンテンが意外に平気。
あれはこの乗り物酔いするぐぁんQすら唯一乗れるジェットコースターなので、今回まーくんも挑戦しました。(ていうか、全員で乗りたかったから騙して乗せた)
まーくん「これ、なぁに? はじめて乗る」
マ マ「うん、一昨年は身長が足りなかったからねぇ、102cmからだから」
セイタ 「俺、まーくんと乗るの夢だったんだ」
まーくん「なんか、いやな予感しゅる。ぢぇっとこーしゅたぁーなの?」
マ マ「うん? う~ん、トロッコ? 電車? 電車がすごく速くなったような?」
けっか、どの乗り物よりも怖かったみたいで、乗ってる最中に「まーくん大丈夫?」と確認したところ「はぅうぅあはううぁあ」とワナワナしていました。
ごめんなさい。トラウマになったかもしれぬ。虐待だったかもしれぬ。
まーくん「ちっきしょぉ、二度と乗らにゃいかりぁな。くっしょー、だましやがって」
と小さい声でつぶやいてました。しばらくショック状態だったので、パパに抱っこされてました。ごめんなさい。
だってもうちょっと刺激の少ないスプラッシュマウンテンがねぇ、工事中なんだもん。
そういや、ウエスタンリバー鉄道も工事中。これ、セイタ苦手なやつ。
なんでこんな怖くないやつが苦手なん? って思うかもしれないけれど、セイタは音に過敏でして、あの列車のベルの音がダメみたいです。にこやかに車掌さんが手を振っても耳塞いでいます。
まーくんにはちょうどいいんだけどねぇ。あとトムソーヤ島も行けなかった。筏が休止とかで。
ただこのトムソーヤ島はいつも無駄に体力を消耗するので、親的にはちょっと助かりました。
アンリくんのパパなどは「筏でここまで来させておきながら、ただの公園とはなんだ! もう二度と行かんぞ!」とトムソーヤふぁんからしたら訳がわからない理由でプンプンしていたそうですが、ウチの子は割と吊り橋とか洞窟を楽しんでました。
私が洞窟の外に先回りして待ち構えて脅かしたりすると、よけいスリルを味わえるようです。(セイタ腰抜かしたことがある)
リバー鉄道は乗れなかったけれど、ジャングルクルーズは乗れました。でも途中のロープをくぐって順番抜かした一家が居て、しかもそいつらが同じ船だったため、ぐぁんQの機嫌が悪くて楽しめなかった。
お前ら夢の国追放やぞっ。(でも正面切って「おい、後ろ並べや」と言えない小心者)
思うんですが、ディズニーランドも、あとシーもね、蒸気機関車とか、ゴンドラとか改造して、もうちょっとパーク内移動出来るもの増えませんかね? 同じ場所に戻ってくるんじゃなくてさ。
それか、外にあるモノレールみたいなやつを作れば、移動がもちっと楽じゃないっすかね? ダメ?
ファストパス取って行ったり来たりすると、なんか効率が悪いというか、疲れるわぁ(;_;)
まーくんなんて最初「ウォーキングで3キロ歩いたからぜんぜん平気よ」と言ってたけど、明らかに10キロ以上ウロウロしてるわけで、フラフラでした。さすがに交互で抱っこです。
困ったのはセイタまで「ままーおんぶ」と私と同じくらいの身長で言いやがるもんですから、私をおぶってくれるのかと思いました。
マ マ 「なに、セイタ、介護してくれるの?」
セイタ 「ちがっーー」
まーくん「にーにー抱っこ」
最後の方は疲れきって、よく覚えてません。夕飯はチャイナボイジャーでラーメン食べて帰ることに。もちろんここも激混みっす。
しかもまーくんラーメンを派手にバッシャーンして「おまえ、6歳にもなってまだそんなか!」とママに激怒され、セイタに「ママ、夢の国で怒っちゃダメ!」と止められました。
まーくん、シャツやズボンから下着までビチャビチャで帰ることに。
パ パ「なんか、まーくん歩き方が変」
セイタ「ママァ、まーくんヨチヨチ歩くよぉ」
まーくんはデリケートなので、服が濡れたままという状態は許せない子なんです。足を閉じずにロボットみたいにギクシャク歩いてます。
しかしなぁ、セイタも昔ディズニーでトイレ失敗して、パーク内の土産屋でズボン買ったけど、めっちゃ高くない? ここの服。
まーくん「ママ、ごめんなちゃい。お洋服脱ぎたい」
マ マ 「自業自得です」
まーくん「お尻までビチョビチョなのよ、ママ。パンツまで」(必死)
セイタ 「ままー、服勝ってやってよぉ、まーくんの歩き方変だよぉ」
マ マ「もう帰るだけだから!(上下買ったらいくらすると思ってんだ!)車に行ったら全裸にしてやるから待ってろ!」
パ パ「でもこのままじゃ風邪ひいちゃうよね、あ、でも俺金ないや、あ、ついでにお土産のお金も無い。ママお金出して」
ぬぁああああ。しかたなく2900円×2で上と下をセットで購入しましたが、もういっそコスプレできるような服買えばよかったよ。
だって、近所の2家族&セイタのお古があるから、まーくんの服もう要らないんよ? いっぱいあるんよ? イメルダ夫人の靴くらいあるんよ?
ところがまーくん、着替えた途端、生き生きと走り出します。
まーくん「きんもちいいぜぇぇええええ」
セイタ 「まーくんが急に元気に!?」
マ マ 「まぁ、ノーパンだからねぇ。開放感があるんじゃん?」
セイタ 「まーくんノーパンなの!? うわぁぁあヘンタイっ変態っ」
お前に言われたくない。
↓
※下着です。
一昨年の軽井沢旅行で、ニジマス釣りをしていて、釣り堀に親が絶句するほど豪快にバッシャーンと転落し、まだ寒空の中(買う場所がありませんでした)パンツとランニング一枚でおもちゃ王国内を歩いていた人。
五月とは言え、軽井沢の山の中。夕方にはダウンジャケットを着て歩いている人までいたくらいだというのに、セイタは下着だけで園内を闊歩し「おっ、ぼく、元気だなぁ」とパークのお姉さんに言われていた。
あ、そうそう。
けっきょくまーくん翌日また熱だしたよぉ。
翌日小学校の運動会前の除草だったのだけど、セイタが「俺、疲れたから絶対行かないからな」と言い張り「ふざけんなママだって足腰ガッタガタやぞ!」「パパは明日病院だから」というやりとりの結果、可哀想なまーくんが連行され、その夜熱が出たのです。
なんかごめんなさい。
というわけで、義務教育サボらせましたが、来週から色々がんばります。
ほんと、ごめんなさい。