ウォーキング大会行ってきました。
たまには子供と参加した行事のことも書かなきゃね(^_^ゞ
この前の日曜日、水辺ウォークというイベントに、団体で参加した柔道会。
セイタが低学年でいじめられて、困って始めた柔道ですが、試合以外にもレクリエーションを兼ねた色々なイベントがあります。(あと社会参加活動のゴミ拾いとか駅前防犯ビラ配りとか)
今回、その保護者の1人であるKママと話しながら歩いていたのですが……。
※ほとんど水辺は歩いてません……。
ぐぁんQ「はあはあ、ゲホゲホ(←肺炎未完治&運動不足で既に息切れ)Kくん、中学生になったけどどうよ、彼女でもできた?」
K ママ「……Kはまだ、女の子にまったく興味がないし。そんなの私がたぶん許せない。私……Kのこと大好きだから」
―― (°д°)!
あれ、こんなキャラだったっけ? Kのママ。
そう言えば以前、Kくんのママがおっしゃっていたことを思い出します。
K ママ「この前息子と二人で歩いていたら、学校の女の子が息子のこと呼び捨てで馴れ馴れしく話しかけてくるの。『K~おまえ、どこ行くんだよ~』って」
ぐぁんQ「へー、話しかけやすいもんねKくん。けっこうモテるようになるかもし――」
K ママ「まず私に挨拶だろ!」
ぐぁんQ「あ……はい、そうですね」
K ママ「あとなんなの? 馴れ馴れしく呼び捨てってなんなの?」
あーそうだった、こういう人だった。
――K嫁大変そうだな。
そう言えばだいぶ前の話――セイタが3年生くらいの時でしょうか――気が早いですが、一つ上の(去年卒団してしまいましたが)Tくんのママと「息子が鬼嫁を連れてきたらどうしよう」という話しをしたことがあります。
Tママ「いいんじゃん、セイタくらいの子だと鬼嫁がちょうどいいって。尻叩いてもらいな」
ぐぁんQ「(むっ、そのとおりだとは言え、人ごとだと思いやがって)Tくんも優しそうだから気が強そうな(お母さんと同じような)お嫁さん連れてきそうですよね」
で、このTくんのママ、パン教室の先生なんですが、お料理も手の込んだもので(長野転勤のさいは地元の人におやきを習いに行ったり)おやつも毎回手作り、お弁当もめちゃ美味しそうな売り物みたいなクラブサンドイッチを持たせてきます。
柔道会の鏡開きでも激ウマな抹茶のロールケーキを保護者に手作りしてきて、お料理大嫌いなぐぁんQは「うめー、うめーよぉ」とむせび泣きながら食べました。
しかしTくん。毎日おやつが手作りなので、逆にポテチとかスナック類を与えるとテンションMAXになるらしいです。……贅沢な。
ぐぁんQ「せっかく今、手作り無添加(愛情たっぷり)のお料理食べてるのに、嫁が何もしない子だったらどうします?」
T ママ「くっ……じゃあ、Tに料理を教えておくか」
ぐぁんQ「いやいや、Tくんが何でも作れると、おそらく嫁は何もしなくなりますよね」
T ママ「なにぃいいっ、ふぉぉぉお!!」
主夫か? Tくん主夫やるか?
どこの家も息子LOVE過ぎて熱いな。もう息子の嫁とは絶対うまくいく家なんて無い気がしてきたYO。φ(。。;)
あ、水辺ウォークから話がそれた。
Tくんではなく、Kくんの話に戻りますね。
Kくんはセイタの一つ上で、ほぼ同時期に柔道会に入会したのですが、当時小学2年生だった彼はまだセイタと同じくらいの身長でした。
ところが6年生になったころ、急にニョキニョキと身長が伸び始め、肩幅もがっしりしてきて、声がガッサガサに。
変声期。゚(゚´Д`゚)゚。淋しい。
入団したばかりの頃は身長は私のおへそくらいの高さ。
私を見上げて「ぼくね、アトピーなの。痒いの」って柔道着の袖から折れそうに細い腕出して、ボリボリ掻いてた頃を思い出すと涙が出てきます。人様の子ながら、成長が嬉しくもあり、うぁあああ淋しい。
子供見てると、ああ、齢とるわけだよなぁ……って思います。
そんなKくん。
なんで柔道会に放り込まれたかというと、ウチとはちょっと違います。
落ち着きが無いから、だそうで。
基本的にちょろちょろしていて、学校でも転んでばっかりで、ケガが絶えなかったそうです。武道で礼儀を重んじ、精神統一し、心静かに、そして簡単には転ばない安定感を身につけたかったのでしょうか。
しかし――。
彼も5年生でやっと落ち着いてきたかな、って思った矢先。
いつものように「はい、掃除」と柔道の先生がパンと手を叩き、みんながホウキを取りに倉庫へ突っ走ると、扉がまだ閉まっているにもかかわらず、真っ先に突入し、結果、漫画みたいにドアにぶち当たって後回転しながら吹っ飛んでいました……。(保護者「なにあれ、漫画?」「え、あれ? Kってまだあんなんだっけ?」とドン引きしていた)
Kママが言うには、160センチを超え(あっという間にKママを抜き)見た目は高校生くらいに見られてもおかしくないのですが、あまり中身が成長していないそうです。
コナンの逆バージョンだね!
ママが大好きで、未だに試合中もチラチラとママの方に熱い視線を送るKくん。人との距離感がおかしくて、話すときにはものすごいド近眼なのか? っていうくらい顔を近づけて話します。(よく「K、近い近い」と引き離されている)
成長してないとKママはおっしゃってますが、下級生の面倒見がよく、優しくて(柔道会の中では)しっかりしていて、女の子のメンバーを含め、みんなから好かれています。
ちょっと脱線しますよ。いや既にウォーキング関係ないけどな!
下ネタです(苦手な方は飛ばすのだYO)
前回の記事で、息子が基本的に息子を丸出し、夏場は半裸もしくは全裸だと書きました。(書いたっけ? 書いたよね?)
実は、この裸族というのは、けしてレアなポケモンのように遭遇しにくいわけではなく、あなたの周囲にもたくさん居るのです!
……すみません、言いすぎました……いるかもしれませんYO?
このKくんもその一人。裸族なのです。
セイタ「Kのチ〇コがすごいんだよ、ママ。ジャングルなんだよ」
試合の時トイレで覗き見したセイタが興奮して教えてくれました。
まあ、6年生から急に成長したからねぇ。もう完全に男の身体だからねぇ。でも淋しい。ママのこと大好きなKくんも思春期とか反抗期とか、どんどん大人になっていくのでしょうか。
※小学校のトイレでも覗き合いをするそうで、クラスの子たちに言わせるとセイタは「化物並み」だそうです。……ほんとかよ。
で、話は戻りますが、ウォーキングしながら何気なくお喋りしていて、ふと、気になったことを聞いてみました。
ぐぁんQ「はぁはぁ(息切れひどくなる一方)Kってお父さんとまだお話しできてるの? ぜぇはぁ、うちは怖がってあんまり喋らなくなっちゃったんだけど」
※うちのパパはそもそも地蔵っぽいというか、あまり喋らないのです。子供と遊ばない、もしくは遊ぶのが下手、軽口を言わないタイプですが、でも叱る時はきつく叱るので、そのあとの関係を修復する時間が無く、怖がりな子供達からどんどん敬遠されているように思います。
K ママ「しゃべってるよ。ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ」
ぐぁんQ「お姉ちゃんも?」
K ママ「うん、パパにタバコ辞めろとか言ってるのよく聞く」
ぐぁんQ「子供と遊んでくれるほう?」
K ママ「Kが中学で部活入っちゃったから、弟(小1柔道会に入りました)と遊ぶ時間が無くてね。昨日も児童館に連れてってくれてたよ」
そうかぁ。父ちゃん偉いなぁ。
Kくんの弟、お兄ちゃんのこと大好きだもんね。かわいそうに……。今日もKくん部活で参加してないし。
中学、そして部活、うちも来年
・゜・(ノД`)・゜・
まーくんどんだけ悲しむか。にーにー待ちわびて玄関前で寝ちゃったりするのかしら。
前を一生懸命歩いているKくんの弟とまーくんを見て、しんみりしていると……。
Kママ「Kは見た目だけ大人になっちゃったけど、中身はぜんぜん幼いよ。風呂上りに全裸でウロウロしてるし」
!? Σ(´∀`;)
あれ、まだ? でも……ジャングルって。
ぐぁんQ「ハァハァ(8キロコースじゃなくて良かった)、あの、年ごろのお姉ちゃんが居るんじゃ……」
Kママ「お姉ちゃんも基本的に気にしないっていうか、本人も中学まで薄着でウロウロしてたし」
ぐぁんQ「パパは怒らないの? Kが丸出しで歩いてて……」
Kママ「いや、だって、パパも全裸だからね」
(゚д゚)!
……ちょっと安心したぐぁんQ。
でも、子供が小さいうちは 母親も基本的に全裸族ですからね。お風呂上がり、バスタオル持ってチビを追い掛け回し、カーテンが開いてて外から丸見えだったりね。
パパも裸なんて気にしてられないっすよ。うちもセイタが小さい頃は、お風呂に入る前、パパと二人で当たり前のようにリビングをウロウロしてたしなぁ。
今はセイタの齢が齢だからか怒るけど。
親子で全裸で歩いていると可愛いんですよ。大ビックフットと小ビックフット。
特にパパは水死体みたいに真っ白で、セイタは焼死体みたいに真っ黒(ただし地黒)なので。※目の端に映ると霊的な何かかと身構えちゃいます。
裸を恥ずかしがるようになる年ごろは個人差があるようで、斜め向かいのまーくんの一個上の子は、年中さんで既に人前でパンツを脱がなくなったそうです。
中学生の息子を持つママ友とお話ししたときは「息子のムスコが、なんとなくいつもの息子のムスコじゃなくなってきてから、息子は恥ずかしがるようになったよ」と言っていました。
ちなみに裸族の話をしていた母2人とちびどもが3キロコースをゴールするその頃、8キロコースでは……(今年の役員さん、先生、引率ご苦労様です)
セイタ「アンリよー、お前の彼女ってどんな子だよー。ていうか本当に居るんだろうな」
アンリ「ほんとだって、俺、彼女いるんだって、嘘じゃないって」
セイタ「可愛いのかよー」
なんていう会話をしていたようです。
小野〇先生「こそこそ話しながらチンタラ歩いてたので、まだ到着しないと思いますよ。しかし、まさかあの2人が彼女の話をしてるとはねぇ。よりにもよって、あの2人が……ぷっぷーっ」
と、私が8キロコースの到着時「セイタとアンリくんだけがまだ居ない」とオロオロしていたら、呆れながら先生がそう教えてくれました。
なぜか柔道会のメンバーで歩かず(激オコヽ(`Д´)ノ)一番最後の方に到着したセイタとアンリくん。
お前らな、ご近所同士でおしゃべりしながら歩くなら、別に柔道会の水辺ウォークじゃなくてもええやろがっ! 家の周りウロウロ歩いてろや!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
※後日談
翌日、セイタはプンプン怒りながら公文教室から出てきました。
セイタ「アンリのやつ嘘つきやがって。今〇〇小学校(アンリくんの学校)の子2人に聞いたらアンリに彼女居るなんて嘘だって」
マ マ「ああ、うん、そうだろうね」(←失礼)
セイタ「好きな子はいたけど、ふられたんだって!」
マ マ「ていうか、普通に考えて彼女居ると思う?(←失礼)話半分で聞きなよ」
セイタ「だって、親友の俺に嘘つくなんて……信じてたのに!」
プリプリ怒っているセイタ。いやいや、うちの町内のモテそうな子たちだって聞いたことないし。
ママ「男が見栄張ってるのに、同じ小学校の子に聞いてよかったの?」
男の股間に――いや、沽券に関わることなのでは?
セイタ「だってアンリが『嘘だと思うなら俺の小学校のやつに聞いていい』って言ったんだもん」
まさかセイタがアンリくんの学校の子としゃべる機会があるとは思わなかったんじゃ? (;´∀`)
あとさ、すごく気になるんだけど――。
ぐぁんQ「あのさ、セイタ、思うんだけど……彼女って意味、分かってないと思うよ。好きな子のこと彼女だと思ってるんじゃね?」
セイタ 「……え、彼女ってどんなのが彼女なの?」
おまえも分かってないのか!
なんていうか、せいぜい両想いになった! くらいの感覚みたいです。
中学生になったら二人で一緒に帰ったり、公園で長話ししていたり、お祭りに一緒に行ったりと、わりと男女二人でいるのを見かけるようになるのですが……(田舎の素朴な中学生の例)
ところで小学校高学年男子は、高学年女子とは違うようです。高学年女子は少女漫画に影響されてやたらませているらしく……。
「なんかね、こっちが恥ずかしくて死にたくなるようなポエムのラブレター書いてるのよ」(小学生の娘を持つママ談)
いや、これも嫌だな。
「だいたい少女漫画に出てくるような男が小学生でいるかよ! 夢見てんな!」(小学生の娘を持つママ談)
ですね、なんか、男の子の母として謝ります。
この年齢の男の子は壁ドン顎クイはしませんよ。「その髪型似合ってるよ」とか気の利いた言葉も言いません。まず髪型変えても気づかいないからな、男は。
基本的に裸族です。(そうに違いない)
↓
※まーくんは服着てるから隠さなくていいんだYO
うちもね、名探偵コナンの逆バージョン。
名探偵コカン。←それが言いたかっただけ。
※実は全裸族は大人の女子にも居るということを最近知るのですが、それはまた別の記事で。そしてぐぁんQの周りの一番の古株裸族は実父ですが、この人すごく濃いので、これまた別記事で。
ヾ(*´∀`*)ノ
いつも長々とすみません……ウォーキング記事のはずだったんだが、ムスコ萌えの話なんだか、裸族の話なんだか――
うっすいなぁ(´ε`;)
(σ゚∀゚)σまとめるよ
えっとですね、水辺ウォークとは市のコミュニティづくり推進協議会とやらが開催するやつで、沼とか川の周辺を歩きます。
我々は柔道会で申し込んだから会費から費用は出ていて無料ですが、一般参加も普通に安いです。200円です。
ぐぁんQが役員のときは10キロ歩かされたんですけど、今年はなぜか10キロコースが無くて、小学生は基本8キロ。
いつもなら、豚汁と焼きそばを振舞ってもらえるはずが、今年は豚汁だけになっておかわりは自由だけど、お腹ぽちゃぽちゃになったという。
そして園児連れだったのでぐぁんQは3キロコース。病み上がりでも余裕でした。
もちろんこのゆるキャラは歩きません。しかもこの◯◯ピーという放送禁止用語のようなゆるキャラ、疲れてすぐ引っ込んじゃうので写真撮れてラッキーだった。(幼稚園のバザーでは着ぐるみだけ借りてきて母親が中に入ります)
わおっv(´∀`*v)
200円払っておしゃべりしながら歩いて豚汁食べ放題、しかも抽選で全員景品がもらえます。1位が折り畳み自転車の年もあったので、なかなかお得な行事かと。
皆様も広報や市のホームページを確認し(ぐぁんQは基本見ないけど)自治体のイベントに参加してみては? 俺はマラソン大会はごめんだけどな!
わおっv(´∀`*v)
……すみません……もう少し要点絞って短くまとめられるように修行します。